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石塚

WRITER 石塚

2023年5月12日
お役立ちコラム

照明器具の選び方

照明は明るければいいというわけではなく、部屋の用途や雰囲気にふさわしい明るさがあります。
例えばリビングや寝室などは、少し暗いくらいの方が落ち着くこともあります。

「照明器具の選び方」
照明は住まいの雰囲気だけでなく、安全性などにも大きく影響します。
器具や手法によって温かさ、落ち着き、くつろぎなどさまざまな雰囲気を演出することが出来る照明器具、
暮らしに欠かせない照明器具の選び方を考えていきたいと思います。

〈照明器具選びのポイント 〉
新築の場合、照明器具選びは家の設計段階から始まります。
既設の器具を利用する照明器具もありますが、空間のデザインを考え、
壁や天井、柱と一体になっている照明器具を選ぶことも出来ます。
この場合は後から取り付けできないため工事の前にしっかりと計画をしなければなりません。
部屋によって、くつろぎ、楽しむ、など、どのような雰囲気にするか何を求めるか、
そこでどういう暮らしをしたいかを考える必要があります。
家族や自分のスタイルに合ったスペースの使い方を考えてみましょう。
イメージを固めることが、それぞれの用途にふさわしい照明器具を見つけるための第一歩です。
また、加齢による視力の低下など自分が年齢を重ねたときのことも考え、必要な明るさを確保しておきたいです。

〈照明器具のスタイル〉
照明器具には多くの種類(スタイル)があります。それぞれの特長を知って、雰囲気づくりに役立てましょう。

◯リビング・ダイニングの照明
家族が集まってくつろいだり、おしゃべりやテレビを楽しんだり、時には友人やご近所の方を呼んだりなど、
くつろぎや団らんなどさまざまな目的に使われ、コミュニケーションの中心になるのがリビングやダイニングです。
また、団らんや食事だけでなく、読書や作業などさまざまな使い方が考えられるため、あかりの
雰囲気や機能性にこだわりたい場所です。

・明暗のアクセント
 天井面の照明だけでなく、壁面にブラケット、コーナーにスタンド、間接照明 
を取り入れるなど明暗のアクセントをつけることで色々な雰囲気を楽しむことが出来ます。
部屋に絵画や置物、観葉植物などを飾る場合はダウンライトやスポットライト、
フロアスタンドなどで強調するなどメリハリをつけるのもいいかと思います。

・一室多灯でさまざまなシーンを演出
 調光や調色など、ランプの明るさや色を調光スイッチで変えることによって
用途に合わせた照明で時間帯や生活シーンを演出することが可能です。

照明によってさまざまな空間を効果的に演出できます。
次回は、ダイニング・玄関などの照明についてお届け致します。


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