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非公開: 西村

WRITER 非公開: 西村

2022年2月7日
お役立ちコラム

「断熱」について!

今回は「断熱」についてお伝えできればと思います。
家づくりを検討する際に、一度は耳にしたことがある「断熱」。
なぜ新築の際に考えておく必要があるのでしょうか?

国土交通省の統計によると、実は、現在建っている日本の住宅の32%がいわゆる「無断熱」住宅、36%は「昭和55年基準」住宅と、合計して68%が断熱が不十分な住宅だと言われています。

断熱性能が高くないと、ヒートショックや結露によるカビの発生など、人間の体に悪影響を及ぼすリスクが非常に高まります。

ただ、後々リフォームで断熱性能を上げればいいのではないかと考える方も中にはいるかも知れません。

しかし、そこには余計なコストがかかります。

これも国土交通省の統計データによると、断熱性能を数値で示す、「断熱等級」というものがありますが、断熱等級を3から4(最高レベル)に上げるためのリフォームを行うためには、約231万円ほどかかると言われています。

しかしながら、新築の段階で断熱等級を3から4にするには、約87万円で済むと言われているのです。

この差はなかなか大きいですよね・・・

しかも、最初に断熱性能を意識した家づくりすれば、当然電気代も安くなるわけですから、その差額分を考えると、住めば住むほど、この新築時の断熱等級3から4にした場合の「約87万円の差」は埋まっていくはずなのです。

しかもしかも、健康住宅は「断熱等級4」が標準仕様ですので、そもそもこの「約87万円」もかからないわけなのです。いかがでしょうか?
家づくりをする際には、「断熱性能」を意識したお家づくりを絶対におすすめします。
健康住宅の断熱性能の詳細や、それによって得られる様々な面でのメリットは、ぜひ展示場へご来場・Web予約いただき、直接営業スタッフにお気軽にお尋ねください!