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非公開: 中島

WRITER 非公開: 中島

2021年5月17日
お役立ちコラム

結露対策

 

15日に九州北部が梅雨入りと発表がありました。
平年より20日、昨年より27日早くなっています。
統計開始以来2番目に早い梅雨入りだそうです!

梅雨の時期はお家の中で色々な悩みが出てくる時期でもあります(>_<)

そんな中、一番の悩みは結露ではないでしょうか!
換気をする際、とりあえず窓だけ開けるだけでは結露は防げません。
結露対策の一般的な対処法がこちらになります。

①キッチン
とくに湿気がこもるのはシンク下です。
お湯を使ったり、流したりした場合、排水パイプを通じて熱も伝わるので、カビが生える条件も揃っています。
しっかり扉を開けて換気するようにしてください。
必要のない調味料や調理器具等があれば、廃棄して物を詰め込み過ぎないようにしましょう。

②クローゼットや押入れ
スノコを床と側面に置くと空気の通り道ができて通風がよくなります。
その他にも新聞紙や除湿剤を置いたり、扇風機で風を当てて、空気の流れを作るのも効果的です。

③ランドリースペース・浴室
梅雨はずっと雨が続くので洗濯物をついつい室内に干す方が多いと思います。
ですが、室内で洗濯物を干すと湿度が一気に上昇して結露の原因になってしまいます。
コインランドリーが混んでてどうしても家で干さなくてはいけない場合、浴室で干すようにしてください。
浴室に突っ張り棒を設置して洗濯物を干し、換気扇を回します。
それと一緒に扇風機の風を当ててあげるとより一層早く洗濯物を乾かすことができます。
そんな浴室も湿度の高い空間です。
換気扇は当たり前ですが、湯船の残り湯は残しておくと湿気の原因となってしまうのでなるべく捨てるようにして、浴室全体に冷水をかけて冷やすと結露の発生を防ぐことが出来るそうですよ(^_^)

④家具の配置
壁と家具の間に隙間をあけることも効果的な対策法です。
タンスなどの家具を壁に密着させてしまうと換気が悪くなり結露が発生してしまう事があるので家具は壁から10cm~15cmほど離すと効果的です。

⑤窓
やはり結露の発生しやすい場所ナンバー1は窓です!!
サーキュレーターや扇風機を置いて、窓付近で水蒸気が停滞しないようにします。
結露になってしまう前に風で湿気を飛ばしましょう!
植物や水槽などの水蒸気が発生しやすいものも窓辺には置かないでください。
カーテンレールに洗濯物を干すなんて絶対NGですよー!!!

梅雨時期、高温多湿な日本では結露で悩む方が多いです。
結露はカビ、ダニなどが発生する確率が高くなり体調にも影響が出てしまい、また居住空間や建物自体もダメにしてしまいます。

そんな悩みを解消してくれるのが健康住宅のお家です^_^
結露のない空間で快適に過ごせるようにするには、お家の性能を高めバランスをとる事が大切です。

是非、この機会に見学に来られませんか。
個別展示場もご用意しておりますので、安心して見学出来ます♪
また、リモートでの見学もできますのでご来場お待ちしております(^^)

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