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評価制度

グレード制

グレードに応じて固定給の水準が決定される制度を採用しています。半期に1度、担当職務や担当プロジェクトの「成果」に関する目標と、個々人の「能力」に関する目標を設定します。半期の終了後、本人と上長による振り返りの結果をもとに評価が行われ、翌半期のグレード(=固定給の水準)と賞与が決定されます。本人のやる気と成長次第で、半期ごとにキャリアアップができる評価制度です。

グレード 基準となる役割
1グレード
    【経営】会社運営の基本方針に基づき、部門/独立分野を統括し、執行責任を有する
  • 専務、副社長など上位の役員を任せられる
2グレード
    【部門統括】自己の判断に基づき下位マネジャーをマネジメント。実質上の管理責任を有する
  • 常務、取締役などの役員を任せられる
  • 経営戦略の遂行ができる
3グレード
    【マネジャー育成】自己の判断に基づきマネジャーを育成。実質上の管理責任を有する
  • 支店長等、上位の役職を任せられる
  • 役員と同等の目線を持って経営戦略を立案し、遂行することができる
4グレード
    【リーダー育成】自ら企画立案・調整にあたり、リーダーを育成する
  • 高い水準のマネジメント能力があり、部長や店長等、比較的上位の役職を任せられる
  • 実績面において、社内トップクラスの成果を上げることができる
  • 自身の考えで経営戦略を立案することができる
5グレード
    【スタッフ育成】自ら企画立案・調整をし、スタッフの育成をし、達成を推進する
  • 部下への指導・監督などマネジメント面で十分な信頼性があり、単独でリーダー等の役職を任せられる
  • 実績面において、安定して期待を超える成果を上げることができる
  • 経営戦略に関して自身の意見を持ち、発言ができる
6グレード
    【率先垂範】自らの創意判断に基づき、モデルスタッフとして目標達成を率先する
  • 周りから一定のフォローがあればリーダー等の役職を任せられる
  • 担当業務を自身で完結でき、業務全般に関して他の社員の模範となっている
  • 実績面において、単独で期待通りの成果を上げることができる
7グレード
    【発展】自ら創意、工夫しながら業務に当たる
  • 業務フローにおける役割を単独で任せられる
  • 担当業務について責任を持ち、自身で完結できる
  • 実績面において、ほぼ単独で期待通りの成果を上げることができる
8グレード
    【応用】具体的な指示を受けつつも自ら創意、工夫しながら業務に当たる
  • 比較的平易な業務であれば、自身で完結できる
  • 実績面において、上長や先輩のフォローがあれば期待通りの成果を上げることができる
9グレード
    【基礎】ルーティーン業務、補助・見習い的な仕事を通して基礎を身につける
  • 新卒社員は原則ここからスタート
  • 担当業務において、上長や先輩の指示に従いフォローを受けながら完結できる
  • 上長への適切な報告ができる

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