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藤村

WRITER 藤村

2024年1月26日
お役立ちコラム

高性能住宅を造る職人の技

福岡で高性能住宅を建築している住宅会社「健康住宅㈱」の建築部門 藤村がお届けするコラムです。
私達は高性能住宅に特化した住宅建築のみを行ってきました。一言に高性能住宅と言っても性能や断熱等級・商品のグレードも様々です。

そんな中、私達は「住心地の良い高性能住宅」を追求してきました。高性能住宅に欠かせないポイントは
「良質な商品の選択と技術力の追求と継承」です。その中心にいる職人達が大工棟梁です。

例えば高性能住宅に欠かせない気密工事は、細部にわたってどれだけ隙間をなくすことを意識できるかが大切なポイントになります。施工上発生する穴や隙間についても確実に埋めていきます。気密レベルを高めるために施工するテープの貼り方にしても1度ではなく、2~3度押さえしっかりと圧着する、という意識で施工することで気密の数値が向上していきます。断熱材の施工に関しては限りなく隙間(クリアランス)をなくすための工夫や技術力が活かされることで性能に関する数値上も住心地もレベルの高い高性能住宅を実現できます。棟梁以外にも高性能住宅を熟知した職人集団が建築に携わることで最高レベルの高性能住宅建築が実現できます。

ちなみに、健康住宅グループの大工棟梁集団は、健康住宅創業から現在に至るまで専属の棟梁のみが施工し、今では社員として働く大工が10名ほど(さらに社員大工卒業生も3名ほど)います。この社員大工も健康住宅専属の棟梁からしっかりと教育を受け、一定期間かけて一人立ちを許可され建築工事を担当しています。

現在、新築住宅では全体の約8割に施工不良があると言われています。そんな中で、技術力の継承と品質管理は必須です。どのような商品を使用しているのか?またどのような技術力の継承が行われているのか?その先にある施工基準や施工管理は明確か?など・・

今では現場管理もIT化が進んでおり、健康住宅グループでもANDPADという施工管理ツールを導入しています。弊社では400項目以上の品質基準と検査を実施し品質管理を徹底しております。技術力の継承と基準に則ったチェックを行うことで、住心地の良い高性能住宅は実現します。

私達は現場で建築工事に携わってくれている職人さんたちのことを「パートナー」と呼んでいます。元請/下請という関係ではなく大切な家を建築するためのパートナーなのです。工務店とパートナーが目指す想いが一致した時、初めて本物の高性能住宅は実現します。だからこそ、住宅会社を決める前に、現場で実際に施工してくれている職人さんたちと話をしてみてください。実際に家造りを行っている人たちの想いに触れることで見えてくることがたくさんあります。

「高性能住宅を造る職人の技」皆さんの目でぜひ確かめてみてください。

 


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