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鳥羽

WRITER 鳥羽

2023年10月27日
お役立ちコラム

住まいのお手入れ(キッチン編Part1)

「ひと拭きから始まるお手入れ」

最近では、システムキッチンも多様な機能が盛り込まれています。快適にご使用いただくためには、各部の特徴を知り、正しく使うことが大切です。そして本来の性能や機能を維持していくためには、日頃からのお手入れが欠かせません。

【キレイを保つ6つのポイント】

①一日の終りにプラスひと手間
汚れを溜めて後から掃除に苦労するより、毎日実践しましょう!特にシンクやコンロの周辺は、簡単にサッと拭いておくだけでも、年月が経つと違いが出ます。

②放置しないでその場で解決
調理中にこぼした調味料、油の飛び散りは、その場でサッと拭いて汚れを解決してしまいましょう!これなら洗剤も必要ありませんし環境にも優しいですよね。

③キッチン周りをスッキリ片付け
ワークトップ上がごちゃごちゃしていたら、お手入れもしづらいですし何よりやる気も起きません。収納を整理しスッキリしたワークトップを保つのも必要なことです。

④ながら掃除をくせにする
電話でおしゃべりしながら、テレビを見ながら、あるいは歯磨きをしながら、空いている手でキッチンのお手入れ。簡単にできる習慣です。

⑤食べ残しや、無駄を出さない調理
汚れのもととなる食材カス。これをなるべく出さないことも重要です。フライパンの油は拭き取ってから洗えば洗剤も少なくすみます。

⑥してはいけないことはしない
取扱説明書に記載されている「安全上のご注意」を、しっかり守りましょう。汚れだけではなく、破損や故障にもつながりかねません。

【排水口のお手入れ】

キッチンで特に放っておくと汚れが気になるのが排水口です。排水口のお手入れはキッチンを衛生的に保つだけではなく、自然環境を守るためにも大切です。将来的な配管の詰まりにも関わる部分ですからとても重要です。普段から、ゴミを流さないようにしましょう。

①日々のお手入れ
できるだけゴミ収納器(浅型カゴ)にゴミを溜めないこと。ゴミを処分した後は台所用中性洗剤をつけたスポンジや歯ブラシでゴミ収納器(浅型カゴ)に付着した汚れを落として水で洗い流し、ついでに排水口をサッと流しておきます。

②週一回のお手入れ
配管の詰まりを予防するため、シンクに台所用中性洗剤を垂らしてぬるま湯を溜め、一気に流します。

③月一回のお手入れ
排水口は、汚れが溜まると臭いが発生するだけでなく。不衛生になってしまいます。ヌルヌルはカビの一種です。月に一度は排水口の各部位を取り外し台所用中性洗剤で汚れを落としましょう!市販されているヌメリ取り剤(塩素系)は、ステンレスのサビの原因ともなりますので、なるべく使用しないで下さい。

日々のお手入れでキッチンは衛生的に長く使用することができます。慣れてしまえば案外簡単なことです。日々の暮らしを快適にするために皆さん実践してみて下さい。
次回、住まいのお手入れ(キッチン編Part2)をお楽しみに!

 


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