福岡で注文住宅をお考えの皆様に、キッチン選びのポイントについてお届け致します。

キッチンのレイアウトには、リビングダイニングと同空間にある「オープンキッチン」、キッチンと他の部屋とがわかれている「独立型キッチン」、壁などである程度仕切られている
「セミオープンキッチン」の3種類があります。
今回はオープンキッチンについて考えていきたいと思います。

「オープンキッチン」
オープンキッチンはリビングダイニングと一体化したワンフロアにあるため、明るくて開放感のあるキッチンになります。

作業台がリビングダイニングを向いている「対面キッチン」と壁側についている「壁付キッチン」、この両方を取り入れた「Ⅱ型キッチン」の三種類があります。

「対面キッチン」はリビングやダイニングにいる家族とのコミュニケーションがとりやすく最近の新築住宅では多いレイアウトです。

造作の腰壁を用いると、洗い物や調理途中の手元が隠せるため、片付けが苦手な方におすすめです。

仕切りを設けないフルフラットの対面キッチンは、リビングダイニングと一体感がでておしゃれなLDKになります。
ダイニング側からも作業がしやすく、料理の分担や手伝い・配膳なども楽にできます。
手元が見える分、バックセットやパントリーでしっかりと収納を確保するのが望ましいです。

「Ⅱ型キッチン」では片方をコンロにするなど、料理の匂いを軽減したり調理スペースと配膳スペースを分けることも出来ます。
またおしゃれ感もあり、最近人気のあるレイアウトです。

素敵なキッチン空間づくりを検討できるのも注文住宅ならではですね。次回もキッチンについて考えていきます。

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