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喜多川

WRITER 喜多川

2023年8月25日
お役立ちコラム

土地の見方ポイント~高低差編~

今回は、『お隣と高低差のある土地だった場合』の考え方についてお話します。

高低差がある状態とは、お隣の土地よりも自分の敷地が高かったり低かったりする場合のことです。
個人的には、60センチ以上の高低差があると何らかの費用が発生してくる感覚ですが、他の様々な条件も絡んできますので一概には言えません。

隣地より自分の敷地が高い場合のメリットとして
■眺めが良い
■日当たり、風通しが良い
■高低差を有効利用して車庫などを作れる

デメリットとして
■階段の上り下りが必要になる
■通常よりも強度の高いブロック工事が必要になる
■法的な規制・制限を受ける場合がある

などがあげられます。

私達が土地探しをする上で特に注意して見ているのは以下の2点です。
①周囲と最も高低差がある部分の上下間の距離
②周囲のブロックの安全状況

①に関しては、最大の高低差がどのくらいかによってブロック工事の内容が変わる可能性があること、
厳しい条例規制がある地域では、建物の安全性を確保する対策が必要となる可能性があるためです。
②に関しては周囲のブロックが老朽化している場合、将来的に倒壊の危険性がないか検討する必要があるためです。

一般的に安く売り出されることの多い『高低差のある土地』ですが、家を建てるために様々な対応が必要となる土地も多々あります。
ネットで見たり、知り合いから紹介を受けた土地でも、私達が現地を確認することでプロ目線のアドバイスもできますので、
土地情報に関してはぜひ健康住宅 不動産部へご相談ください!

 


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