福岡で注文住宅をお考えの皆様に、ワークスペースの照明計画についてお届け致します。
在宅ワークが珍しくない時代になりましたが、今まで家の照明はくつろぎを中心に計画されていたのではないでしょうか。
今回は「ワークスペース」を取り入れる場合の照明計画について考えてみたいと思います。
部屋全体を照らすベース照明だけでは作業面の明るさは確保できないため、必ず作業面にも明かりを加えたいものです。
①ワークスペースで行う作業によって手元の明るさや明かりの向きを調整できるようにする
②オンとオフを明かりの色で変化をつける
仕事中は昼光色で集中できる/休憩や仕事後は電球色でゆったり出来る環境をつくる
照明器具の種類としては、ダウンライト、スポット、間接照明、スタンドなど・・
・ダウンライト
天井面に取り付けるためスッキリとした印象になります。
自身の影が出ないように取り付け位置に気をつけます。
壁面から200㎜の位置がおすすめです。
・スポット照明
照らしたい場所に向けて可動でき、またデザインを選べばおしゃれ感も増します。
・間接照明
カウンター上部に吊戸を設け、その一部を掘り込んで照明を組み込んだり、棚下に照明を取り付けてみてはどうでしょうか。
横長の照明器具であれば机上面もまんべんなく明るくできます。
ワークスペースを確保出来ず、ダイニングテーブルを利用して作業をする場合は、
明かりの色を変更出来るような照明器具を設けて、作業とくつろぎを分けてみてはどうでしょうか。
また、仕事の環境づくりとして明かりに音楽をプラスするのもおすすめです。
ポータブルスピーカーやアレクサなどを利用するのも良いですし、スピーカーが内蔵されているダウンライトやスポットライトもあります。
心地よい環境のなかでお仕事することで、作業の効率も上がるのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
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