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鳥羽

WRITER 鳥羽

2023年7月28日
お役立ちコラム

火災保険の基礎知識

福岡県で注文住宅をご検討の皆様、今回は火災保険の基礎知識についてお知らせ致します。

火災保険は大きく3つに別れています。

①   火災保険(火事・台風・落雷などの被害に対する保険)
②   地震保険(地震による火災や火事などの被害に対する保険)
③   家財保険(建物以外の家具・家電などの被害に対する保険)

更に、保険の中には様々な特約があり、立地条件や周辺環境、生活スタイル・家族構成などに合わせて保険内容を検討することをお勧めします。

例えば『水災特約』について:droplet:
「水災特約」とは文字通り水害に対応する保険です!

床下浸水・床上浸水などという言葉を聞いたことがあると思いますが、保険の基準は ①床上浸水 ②建物が地面から45cm水に浸かった場合に保険の対象になります。

現在の土地の立地条件や周辺環境によっても異なりますが、近年、線状降水帯の発生による水の被害が増えていることを考えると「水災特約」は外せないところですね:blush:

次に『家財保険』について

家財保険とは、建物に付属していないものに掛ける保険です。

例えば、家具・家電を含む様々なものが対象になります:sparkles:

例えば、小火(ぼや)が発生した場合、火災は放水により消火されたとしても、家の中は放水により水浸し:sweat_drops:室内の家具・家電などは全滅になってしまいます:cold_sweat:
その場合、小火(ぼや)なので、火災保険での保証は小さく、水浸しになった家具・家電は全て保険対象外となります。

我が家は高級品などないからと思っていても、テレビや冷蔵庫・レンジ・照明器具・ベッドにソファーなどなど、全て購入しようとしたら相当お金がかかってしまいます。
ですので、家財保険は必須だと思います。また、家財保険の特約の中には、持ち出し家具や携行品(カメラ・釣り竿・ゴルフクラブなど)の損害に対しても保険の対象になるものもありますので、色んな場合に使えてとても助かります。

火災保険は、立地条件や生活スタイル・家族構成などによって適切に内容を検討することによって保険対象範囲が広がります。
車の保険と違い火災保険の場合は保険を使っても、次に加入する際に保険料金高くなることはありませんので、保険加入時に多少保険料が高くても、使える保険内容にされた方が良いと思います。

健康住宅㈱には信頼できる保険のパートナーがいます。興味がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい!


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