WRITER 石塚
最近の住宅では洋式化が進み、畳のある和室が無い家も多くなってきています。
以前のように床の間や仏間のある和室はスペースの問題や生活様式の変化で和室が必要なくなってきているようです。
少し目線を変えて、閉ざされた和室からリビングからつながっている畳コーナーとして考えるとフレキシブル使い方ができるのではないでしょうか。
フローリングの床と違い、足ざわりも柔らかく身体が触れても感触もよく使用できます。
●子供のプレイルームとしての利用
肌触りもよく柔らかい素材の畳のうえでは、子どもたちの遊び場としても利用できるかと思います。
転んでもフロリーングよりも柔らかい畳は安全性も高いと思われます。
おもちゃで遊んだり、絵本を読んだりゴロゴロしても畳は優しい肌触りではないでしょうか。
●子育てスペース
赤ちゃんのおむつ替えやお子さんのお昼寝スペースなども畳は柔らかく使いやすいスペースです。眠たくなったらごろっとできる場所としても良いスペースではないでしょうか。
●家事スペースとしての利用
洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたり家事スペースとしての活用も考えられます。リビングではソファでくつろいだりするスペースになるため生活感のある洗濯物を別のスペースで行うことで空間の棲み分けが可能です。
限られたスペースでの部屋割りは悩みでもありますが、洋の中に和の空間つくりも心温まります。
最近は畳もカラフルなものもあり、おしゃれな空間つくりも可能です。
日本人として持っている畳への安心感や懐かしさなどを感じてみてはいかがでしょうか。
【スタッフの展示場紹介!】
最後に私のおすすめの展示場をご紹介します!
⇒ 子育てマイホームパーク梅林
福岡最大級!一挙に5棟の建物が見られるリアルサイズ展示場
永く住んでいただく家だからこそ、いろいろなご提案を見ていただきたい。 ご家族皆様で食事をし、テレビを見てだんらんを楽しみ、入浴してぐっすりと眠る… そんな日々の営みを体感し、今のお住まいとの違いを確かめてみてください。
心よりお待ちしております♪