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2023年2月3日
お役立ちコラム

ヒートショックとは

急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。

入浴中に亡くなるのは、全国で年間約1万9000人と推測されていますが、

原因の多くはヒートショックである可能性があります。

 

冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。

お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。

寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。

 

血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。

ヒートショックの予防のため、家中の温度差が少ない家に住むことが大切です。

若いうちに家を建てておこうと思う方は特に、長期的に住む家であればある程、デザインも大切ですが、体に負担をかけにくい住宅選びも一つ視野にいれてみてはいかがでしょうか。

また、ヒートショック事故の地域別統計を見て、全国的に暖かい地域だと思われている福岡県が高齢者の浴槽内での溺死率の高い地域1位となっています。逆に、最も寒いと思われる北海道が溺死率の低い県2位です。

このデータから、福岡だから安心というわけではないですね。

福岡だからこそ、家中の温度差が少ない家づくりをする必要性を感じます。

健康住宅では、家中の温度差の少ない家づくり、お客様の健康を守る家づくりを大切にしています。

 

実は私自身が、健康住宅で新築住宅を建てたのが13年前。

今年では、全国的な大寒波が1月中旬にやってきましたが、娘がTシャツで過ごすほど快適でした。

朝起きる時も、寒くて布団から出られないということがありません。

リビング、脱衣室、浴室、トイレ、スリッパも要らない暖かい家です。

(ちなみに床暖はしていません)

エアコンも一台ですので、光熱費などのランニングコストは以前のマンション暮らしより安くなっています。地球にもエコで、体にも良い、コスパもいい住宅です。

一生のうちで一回しかしないと言われている家の購入。

是非、みなさんとみなさんの大切な家族のためにも一度、健康住宅にお越しください。

みなさまのお越しを心からお待ちしております。


【スタッフの展示場紹介!】
最後に私のおすすめの展示場をご紹介します!


⇒ 春日展示場

ビルトインガレージのある趣味も楽しめる高性能な住まい

ビルトインガレージのある大屋根の家は、明るく開放的な室内空間が縦横につながります。遊びの空間を充実させた趣味を楽しむ住まいです。 幅広の無垢板、塗り壁など、自然素材にもこだわりました。「夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか」の心地よさをぜひご体感ください。

心よりお待ちしております♪