建築に使用する材料は日々進化を続けており、特徴も多種多様です。お客様はもちろん、ハウスメーカーも何を使用するかで販売価格やデザインはもちろん、お客様の満足度やメンテナンスにかかるランニングコストも大きく変化します。そんな中、やはり無垢材の価値は圧倒的だといえます。そんな無垢材の中でも、今回は無垢フローリングの価値やメリット・デメリットについてご説明致します。

【メリット】
①とにかく心地良い → 木には調湿効果と熱を伝えにくい性質があるため、夏はひんやり、冬でも暖かく過ごせます。家族はもちろんですが、実は犬や猫などのペットも大喜びなんです。
②足腰に優しい → 木には「しなる」性質があるため、足腰にも優しく長時間の家事はもちろん、普段の生活でも足腰への負担が軽減されるという特徴があります。
③経年劣化を楽しめる → 年月を重ねるごとに色の変化や使い方によって表情の変化が生まれるため、その表情が深みとなって表れます。そこでお住まいの方が生み出した世界にひとつしかない表情をお楽しみください。
④体に良い → 無垢材は無駄な接着剤を使用していないため有害な化学物質が発生するおそれがなく、健康被害を誘発することがありません。安心して長くお使い頂けます。
⑤傷が目立ちにくく気になりにくい → 無垢材の場合は、全ての構成が「本物の木」のみでできているため、万が一削れたりしても見えてくるのは「本物の木」のみです。傷が目立ちくいことはもちろん、補修なども比較的容易に行えます。以上が無垢フローリングのメリットです。次にデメリットをご説明致します。

【デメリット】
①価格が高い → 特に今の時期は価格の変動が激しく合板フローリングなどに比べると価格は高めです。また無垢フローリングの場合は１枚の幅が90mmや120mmなど幅の狭い材料を１枚１枚施工していくことが一般的なため、施工手間も若干高くなります。
②割れや反りがでやすい→ 使い始めは、その空間の温度や湿度により膨張や伸縮を繰り返し、割れや反りが発生する可能性があります。膨張、伸縮を繰り返し建物に馴染んでいきます。
以上がデメリットになります。

どんな商品にもメリットとデメリットが存在しています。大切なことはそのメリット・デメリットを理解した上で商品を選択すること。それが商品選択で後悔をしないとても重要なポイントになります。
そんな中でも、無垢フローリングは初期費用は少し高いですが、そこで住まわれるご家族様が感じることのできる「心地良さ」や「体の健康」、「オンリーワンの木の表情や深みや温もり」など価格を超える圧倒的な満足度と価値を実現することが出来ます。床材は毎日触れ続ける材料です。妥協なく本当に良いものを選択することをオススメします。ぜひ一度無垢材に触れて体感してみてください！

【スタッフの展示場紹介！】
最後に私のおすすめの展示場をご紹介します！

⇒　hitマリナ通り展示場

家族と地球に優しい住まい

健康住宅の「anminダブル断熱工法」を使用した高性能住宅＋太陽光発電の相乗効果で光熱費の負担を限りなくゼロに近づけたお家です。 冷暖房効果を極限まで高め、太陽光発電との相性もバツグン！大きな窓から見える緑と光に満ちた気持ちの良い空間も楽しめます。家族と地球にエコロジーなお家をぜひご覧ください。

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