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鳥羽

WRITER 鳥羽

2022年7月29日
お役立ちコラム

注文住宅を建てるときの土地選びのポイントは・・・?

土地なしに家は建たない!
当然のことではありますが、注文住宅を建てる時の悩みとして住宅会社選びはもちろんですが、土地探しで苦労されている方も多いのではないでしょうか。

土地探しは、まずエリア・価格・面積・利便性といった条件からしぼり始めます。
希望の条件を満たす土地があれば良いですが、なかなか全ての条件が揃う100点満点の土地に出会えることは稀だと思います。
その中でどのように土地を選んだら良いか?
現地を見に行った時の土地を見るポイントについてご紹介します。

1.  道路
家を建てるには建築基準法上の道路に2m以上接していなければなりません。(基準法上の道路であるか否かは、役所に確認する必要があります)しかし、今の御時世では車所有も当たり前です。実際に検討する際は、車の出し入れができるかどうかも重要です。

2.  方位・日当り
多くの方が「明るく開放的なリビングにしたい!」というご要望をお持ちだと思います。
その一方で「外からの視線が入らないプライベートなLDKやお庭が欲しい!」と思われている方も多いです。それぞれのご要望は敷地と道路、方位によっては容易に叶えられるものとそうでないものがあります。

3.  高低差
敷地と道路、隣地との高低差を把握しておくことは非常に大切です。
敷地と道路に高低差があると家に入るまでに階段を上がることになります。敷地と隣地に高低差次第では日当りにも影響してきます。
そして、高低差がある場合、敷地の土がこぼれないように土留めのブロックや擁壁を設置する必要も出てきます。既存でブロックや擁壁があったとしても現在の基準を満たしていなければやり直す必要も出てきます。
土地代が安いからと安易に選ぶと後々莫大な費用が発生するというようなことにもなり兼ねません。

4.  地形
敷地の利用計画に大きく影響してきます。
道路に対して間口や奥行、その方位によって駐車スペースやお庭の位置など変わってきます。また、四角い土地ばかりではありませんので台形の土地や三角形のような土地も存在します。
異形の場合は特に駐車場と家の配置計画を事前に検討した上で購入することをおすすめします。

5.  隣地
隣にどんな建物が建っているかも見ておく必要があります。
住宅であれば、階数や窓の位置。住宅以外であれば、どんな用途でいつ利用されている建物であるか?音や視線、日当りにも影響してくるポイントの1つです。

6.  電気・上下水道の引込み
敷地に対して電柱、電線がどこにあるか?家に電線を引込む場合に、敷地によっては隣地を越境してしまうというようなこともゼロではありません。
その場合は、スッキリポールというものを敷地内に建柱しなければならず費用が発生してきます。
また、上水道の引込みの有無で引込み工事費がかかる土地か?かからない土地であるか?費用が全く異なります。
また、引込みはあるが老朽化しているというようなこともありますので注意が必要です。(老朽化の有無は、水道業者にて調査が必要です。)

ここに上げたものは、ほんの一例でまだまだ土地選定のポイントは沢山ありますが、土地を購入する前に是非、当社スタッフへご相談ください。
購入してから後悔しないためにも土地を検討する段階でプロの目線で土地を読みとり皆様の家づくりをサポートさせて頂きます。
仮に80点の土地だとしても、その土地をしっかりと読みとり、その土地にあった自分好みの家を注文住宅で建てることができれば、その家づくりは100点にも120点にもなり得ます!
是非、「120点の満足度の家!」を健康住宅で叶えてみませんか?


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最後に私のおすすめの展示場をご紹介します!


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