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佐々木

WRITER 佐々木

2019年11月16日
スタッフブログ

台湾放遊記第二弾

本日は前回台湾記を書いた佐々木が続きを書かせていただきます。

台湾放遊記第二弾です。
台湾といえば、人気スポットNo1と紹介されている九份に行ってきました。
九份といえば、『千と千尋の神隠し』の油屋モデル説もあることで有名ですね。
九份は、かつて「9世帯」が暮らしていた村とされ、物資の調達などの際全て「9世帯分」を賄っていたことからその名がついたとガイドさんに教えてもらいました。その後金鉱で栄えた街へとなっていったようです。
私は九份に行くのがとても楽しみだったので、ガイドさんの前情報を『フムフム、そうか、そうなのか、』と聞き漏らさないようにと、気分を盛り上げていました。
そしていよいよ到着!!
もちろん今は世界的観光地として観光客も多く、とても賑わっていました!!
人の多さはもちろん想像以上でしたが、それ以上に気持ちが「なんだかノスタルジーになる不思議なエリア」という印象でした。赤提灯のせいかしら・・・?
ここに昔、沢山の人がくらし、金鉱での夢を見ながら精一杯働き、活気に溢れた街だったと想像するだけで、歴史のおもしろさを感じました。私がまだまだ知らないだけで、日本にも沢山の今に残る歴史の名地は多いだろうな~と。
街の雰囲気は、そこで生活する人々や建物、歴史が作り上げていくことを改めて実感しました。住宅の建築はお客様のお住いを建てるお仕事ですが、そこから「街」つくりをしてるんだと思いました。実に感慨深い!!

基山街の長い階段、お土産の露店や食べ物が並ぶ長いメインストリートも、あっという間に通り過ぎてしまう楽しい散策ができました。「日本語上手!」という露店のお姉さんに何人であったか・・・。もちろん日本語の表記も多いので、私のように台湾語が話せなくても問題なく楽しめました。
私達がスケジュール的に昼過ぎに行ったので、おすすめはやっぱり赤提灯が灯りだす夕方~夜がいいみたい。また少し違った雰囲気が楽しめるかもですね。
予想以上に楽しい九份散策で大満足な私でした。