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古田

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2019年11月7日
スタッフブログ

高千穂 天岩戸神社訪問記

本日のブログの担当は営業部の古田が担当です。
先日行われた、即位礼正殿の儀の日に家族と一緒に天岩戸神社に参拝に行きました。
即位礼正殿の儀とは、天皇陛下の御即位を広く披露(ひろう)するためのものです。
儀式には、200近い外国の元首・祝賀使節が参列します。国民のみなさんも一緒にお祝いしましょうとの事で今年限り10月22日は祝日となりました。

その後、11月14・15日において「大嘗祭」があります。
即位の礼後に、五穀豊穣を感謝し、その継続を祈るのが一代一度の大嘗祭というわけです。新天皇が即位の後に新穀を神々に供え、自身もそれを食する。その意義は、大嘗宮において、国家、国民のために、その安寧、五穀豊穣を皇祖天照大神及び天神地祇に感謝し、また祈念することです。

その、天照大神が神話(古事記・日本書紀)の中で弟である須佐之男命が大暴れしたことに恐れをなして洞窟に隠れてしまったという話があるのですが、その隠れたとされる洞窟が、宮崎県高千穂町の天岩戸神社の境内の裏の崖の中にあります。新しい時代の幕開けの儀式にどうしても家族と行きたくて、休みを取ってその洞窟に参拝致しました。

家族の安全祈願、会社の安定、そして未曽有の災害に遭われた方々に早く普通の生活に戻れるようにお願い致しました。大嘗祭で天皇陛下も国民が食べるものに困ることが無いよう、稲を奉納し、皇后陛下は国民が着るものに困ることの無いように蚕の幼虫のお世話をして繭を奉納します。

新しい時代、これから色々大変なことが起きそうな気配がありますが、私にできる事は、日々毎日食べる事、寒くないように服がある事など、普通にできていることに感謝をしていきたいと思います。