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鳥羽

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2020年8月6日
スタッフブログ

ヒートショックという言葉はよく聞かれると思います。

本日の営業ブログは鳥羽が担当致します。
この度、リフォーム部から営業部に転籍するにあたり、改めて健康住宅の家づくりについて勉強をしている中で、家づくりに携わる私たちの責任と役割を実感させて頂きました!
ヒートショック(建物内の温度差により生じる血圧の急激な変化によって発生する事故)という言葉はよく聞かれると思います。また、年間のヒートショックによる死亡者数が交通事故死者数の約4倍であるということもご存知の方が多いでしょう!
日本のこのような状況は仕方ない事なのでしょうか?
今回はヒートショックによる溺死者数をドイツと比較してみました → 65歳から74歳の男性の場合、ドイツの10倍、女性は14.6倍で、75歳以上で比較すると男性21.6倍、女性26.1倍という結果でした。生活スタイルの違いがあると思うので単純に比較は出来ないと思いますが少し気になる数字でした。
ちなみに、日本国内におけるヒートショックによる溺死者数を都道府県別でみると1番多い都道府県はどこだと思いますか?それは、私たちが住んでいる「福岡県」でした!男女ともに1位という何とも複雑な結果ですね・・・
この日本の福岡に住んで家づくりに携わる仕事を私たちは、少しでも多く高性能住宅の普及に努め、をご提供し、ご家族の健康と命を守らなければいけないという責任と役割を感じざるを得ません。