住宅を高性能にすることは、省エネルギー性を向上するだけでなく、社会全体で健康な人を増やし、病気や介護の予防につながる可能性が高いことが分かってきています。
近年医学的見地からも健康住宅の必要性が高まって来ています。
医療費削減の観点から、健康長寿社会の実現に向けて、建築や・医学の専門家・実務者・消費者団体が連携し研究を重ねています。
住宅を高性能にすることは、省エネルギー性を向上するだけでなく、社会全体で健康な人を増やし、病気や介護の予防につながる可能性が高いことが分かってきています。
急激な温度変化で血圧が大きく変動することで体に及ぼす健康被害の事をヒートショックといいます。室温の変化によって血圧が急激に上昇したり、下降したり、脈拍が早くなり心臓に思った以上の負担がかかってしまいます。
暖かいリビング→寒い廊下や脱衣室→冷たい浴室→暖かい湯船
この温度変化に体がついていかないのです。
住宅内部での事故死の原因の多くは、暖かい湯船につかった瞬間に「すっ」と気を失い溺れてしまうことです。断熱性能の低い住宅で多発していると考えるべきだと思います。
健康住宅が推進する「高気密・高断熱」を実現するために、様々な工法や設備などを徹底的に高性能に保っています。そうしたひとつひとつの積み重ねが「温度のバリアフリー」を実現しています。
健康住宅の高性能住宅で生活頂く事が、健康な暮らしを実現し、長寿命への安心と健康維持増進を可能にします。
健康維持増進への貢献へ社会的な取り組みが着々と進んでいます。
健康住宅(株)では平成10年の創業以来、外断熱・高性能住宅の普及を通して、ご家族様の健康維持増進を応援して来ました。