IMPRESSION.01

親切心で、人のしあわせを考える会社

TOTO株式会社 九州支社長
山田幸司様

TOP TOTO株式会社

紹介率の高さが信頼の証

私たちTOTOと健康住宅さんとの付き合いは、すでに20年以上になります。TOTOの主力商品であるトイレやキッチン、浴室をいつも採用いただき、中でも特にグレードの高いものを取り入れていただいてきました。私自身もTOTOに入社して30年以上。全国各地の住宅メーカーや工務店と付き合いがありますが、健康住宅さんはいつもお客様満足を第一に考えた選択が多く、私たちにとっても学びが多い存在です。それはひとえに、売上や利益の追求よりも、まずお客様の幸せを考える、企業姿勢からくるのではないでしょうか。建てた後も施主様とお付き合いが長く続き、イベントにも積極的に参加いただく。新たな施主様の約半数は、以前にご利用いただいた施主様や協力業者様からのご紹介という事実からも、施主様や協力業者様と大変良好な関係を築いていることが、よく伝わってきます。

どうしても親切が第一

私たちと健康住宅さんには、ある共通した要素があると思います。それは、「親切が第一」ということ。私が初めて健康住宅の畑中社長や社員の皆様にお会いして感じたのは、親切心でした。明るいあいさつや笑顔、細やかな気遣いなど、普段からそうしていなければできない対応を、とても気持ちよく感じました。

実はTOTOには、「先人の言葉」というものがあります。これは、初代の社長が事業を二代目に引き継ぐ際に残したもので、事業において何を大切にすべきかを端的に説いたもの。この文章の冒頭は、「どうしても親切が第一」という言葉で始まります。「どうしても」という書き出しが印象深く、私たちTOTOの社員は、いつもこの言葉を念頭に置いて仕事に当たっているわけですが、健康住宅さんにおいてもまさしく同じ。畑中社長が「汗をかいた分だけ報われる」とお話しされていたように、まず先に自分たちが汗をかくこと。それが施主様の幸せ、ひいては企業として信頼を高めていくことになるのだと思います。

地道に続けられる企業が勝つ

もう一つ、畑中社長の言葉で印象に残っているのが、「これだと思ったことを、信念を持って貫く」ことです。健康住宅さんは、当時まだほとんど知名度がなかった外断熱の家を20年作り続け、それを業界のスタンダードにまで押し上げました。同じようにTOTOが衛生陶器を作り始めた頃は、まだ下水道も整備されておらず、その中で「健康で文化的な生活を提供したい」というこころざしとともに、次の時代のスタンダードを考えながら製造を続けていったのです。会社という組織は止まってしまえば終わり。成長のために、目先の利益に飛びつきたくなるのが心情というものですが、健康住宅さんは外断熱・高気密の家づくりに一貫して取り組んでこられた。それは、外断熱・高気密の家がこれから施主様にとって必ず必要になると考えて、社員の皆さんが一丸となって、その初志を貫いたからだと思います。

私たちTOTOの九州支社のミッションは、九州に住む人の快適な生活に貢献すること。それは、健康住宅さんも同じだと思います。良きパートナーとして、これからもともに、施主様の期待を超える満足を提供していきたいと思います。

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