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2019年11月29日
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

SDGs(エス・ディー・ジーズ)への取組み

SDGsへの取り組みはどうすれば良いのですか?  どこに申請すれば良いのですか?
多くの質問をいただきます。外務省をはじめ、様々な取り組みがホームページに記載されており、多くの参考情報があふれています。様々な入門書も増えてきました。

私達の業種、建築産業では2018年の日本建築学会でのSDGsに関する初のシンポジウム、2019年2月に『建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)−導入の為のガイドライン−』(一般社団法人 日本建築センター)の書籍の発行など、SDGsに関して業界全体で取組む動きが加速しています。

特にこのガイドラインは、東京大学名誉教授の村上周三先生を中心に、業界全体を巻き込んで作成されたいわば建築版SDGs虎の巻といっても良い内容です。建築産業に特化していますが、SDGsの全体像を深く理解することが出来ます。

SDGsの基本、導入のメリット、更に経営計画と連動した企業発展の道筋のヒント、更には非常に大切な要素である『進捗管理』についても多くの事例や情報に基づいて解説されています。特に進捗管理の部分は、一般建築、住宅、不動産に関連して具体的にどのような活動が考えられるかが詳細な事例として紹介されており、SDGsへの取り組みの参考になります。

健康住宅㈱が2018年5月頃から、SDGsの取り組みをスタートさせる際に、まずは17のゴールと169のターゲットに、自社の企業活動の様々な取り組みのどこが当てはまるのか、その分析から始めました。『17のゴール』は非常に広範囲に渡り、自社の特徴に適合した項目が必ずあります。健康住宅㈱は創業以来21年、省エネルギー住宅・高性能住宅に特化してきた経緯もあり、自社の家づくりそのものが、SDGsの考え方と非常に近い事に気づきました。

他にも、健康住宅では女性の活躍の機会が様々な場面でとても多く、例えば、女性の現場監督2名、女性社員大工2名、女性の部門長の存在、、、など女性の活躍とそれにとどまらず多種多様な仕事のあり方についても意見を交わしながら整備を進めてきました。打合せ時に奥様が家の話に集中できるようにと準備した『チャイルドルーム』の存在も、働くお母さん社員にとってもありがたい存在となっています。こういった自社の『進化』はSDGsへの取組そのものでした。

このように、会社の取組を一つひとつ項目として分解し、まずはSDGsの17のゴールへと紐付けてみると、多くの事が見えてきます。健康住宅㈱もそうしてSDGsへの取組を始めました。(大)