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2019年10月4日
我が社の出来事

『住み続けられる家』へ、福岡工業高校の皆様による伝統技術の継承

福岡工業高校の生徒さんが実習で作られたタイルを、橋本リノベモデルのエクステリアに使わせて頂きました。博多伝統の『博多塀』をモチーフにしたデザインが、芝の緑に映えてとても素敵です。

戦国時代、たて続けの戦乱で廃墟となりつつあった博多の町を豊臣秀吉が復興するとき、焼け石や焼け瓦などを使った土塀をつくりました。これが博多塀です。今風にいえばリサイクルってことですね。福岡では博多区の楽水園に博多塀が再現されています。楽水園の博多塀は職人さんの高度な技術を用い、当時の歴史をたどって復元されたものです。

福岡工業高校生が製作されたタイルは、それぞれが生き生きとした表情で、皆さんの個性が光ります。古い瓦の再利用は、日本の伝統を次世代に継承する意味もあります。鬼瓦(屋根の頂部の棟瓦の端部に設けられる装飾瓦、隅棟などにも)や本瓦の巴瓦(平瓦と丸瓦の組み合わせで施工される伝統的な瓦葺きで使用される丸瓦の先端の瓦)も見えます。何より手作りの想いが伝わります。

橋本リノベモデルのアプローチとテラスのアクセントタイルとして使用しています。既製品では絶対に表現出来ない深い味わいと素材感が非常に美しいです。伝統技術の継承はSDGsの実践でもあります。古いものを活かし、再生し、次世代に継承していく、『住み続けられる家』の象徴として素晴らしい材料をご提供頂きました。福岡工業高校の皆様、本当にありがとうございました。